古民家探訪 ミニツアー

梅雨空の晴れ間を縫って・・
前から気になっていた古民家探訪に
ほとんど・・発作的に行って来ました〜!

公園の中に古民家が点在しています。
人が・・いません!悪いと思いつつも・・
pan嬢を押しての散策です・・



最初の建物は旧浦和農協三室支所倉庫です。
国登録有形文化財に指定とか・・




旧高野家は中山道沿いの煎餅を製造販売する商家でした。
江戸時代末期の安政年間の建築です。
(山道商家としては最も古い建物とか・・)


旧綿貫家は、旧中山道沿いにあり、屋号は「菱屋」です。
明治時代の建物で、荒物・肥料・米穀など扱っていました。
虫籠窓(むしこまど)と呼ばれている格子窓が特徴的とか・・



旧野口家は旧大谷口村の安楽寺住職をつとめていた家です。
安政5年(1858)の建物で「せがい造り」と言う・・建築で
建物の正面の印象をより強いものするようです。


同じく旧野口家の囲炉裏とかまどです・・
囲炉裏のある家は少し・・憬れるな〜
かまどで炊いたご飯は美味しいだろうな!
でも・・人の気配の無い家は少々寂しい・・

旧武笠家表門です。三室で代々農業を営んでました。
長屋門と言われ作業場となる広い土間があるのが特徴です。
武笠家では、正式にこの門を開くのは特別の日に限られていました。
(天明3年銘(1783)以前の江戸時代末期の建物)



左⇒旧蓮見家(江戸時代中期18世紀の前半の建物)
右⇒武笠家表門を反対から見ています・・・
(大八車とpan嬢の対比が面白いぞ!)



旧蓮見家の囲炉裏です・・
やはり・・囲炉裏を囲んで一杯やりたいな〜!!

もし・・この時代にバイクと革ジャン姿でタイムスリップしたら・・
確実に・・鬼退治されてしまうだろうな〜




庚申塔がありました・・
これからも・・いい旅ができますように!
パンパン(pan、pan)・・と祈るのであった・・

  ほーむ
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